経カテーテル大動脈弁留置術(TAVI)用バルーン拡張型はデバイスであるエドワーズ サピエン3は、外科手術(SAVR)が可能な患者に対する新たな治療選択肢として2019年にFDA承認を受けました。そして2021年、本邦においても同様に適応拡大の薬事承認を取得しました。従来、TAVIはSAVRが困難な患者のみ治療対象でしたが、これを機に、すべての症候性重症AS患者に対してTAVIを検討する事が可能となりました。「この新たな適応追加により、対象患者、そしてAS治療はどのように変化していくのか」TAVI先進国である米国のエキスパート・マーティン レオン先生にレクチャー頂きました。

外科手術低リスク患者へのTAVI適応拡大がもたらした 米国におけるAS治療戦略の変化(全編再生)

本動画は2つのチャプターに分かれており、以下からもご覧頂けます。

• Chapter1 Takeaways from PARTNER 3

• Chapter2 State of TAVR after Low Risk approval