AS患者を救うためにかかりつけ医ができること

大動脈弁狭窄症(AS)は75歳以上の13.1%が罹患していると推定され、超高齢社会において増加しています。ASは症状を自覚しにくく、加齢のためととらえる患者さんが少なくありません。

ASは進行性の疾患であり、進行すると心不全に至ります。心不全に至る前に適切な治療を行うことが重要です。そのため、かかりつけ医の先生方による早期検出および、適切なICによる専門医への紹介が患者さんの予後改善に繋がります。

今回はかかりつけ医の先生方が日常診療で気を付けていただきたいポイントについて、事例を交えながらお二人の先生にご講演いただきました。

超高齢社会に潜むASと聴診の重要性
<演者>
仁科 秀崇 先生
筑波メディカルセンター病院 循環器内科 副院長

広がるTAVI治療の患者像
<演者>
白井 伸一 先生
小倉記念病院 循環器内科 部長

専門医の先生方による、心臓弁膜症に関するWeb講演会のアーカイブ動画やレクチャー動画を随時お届けしてまいります。
特に、大動脈弁狭窄症における診断・治療を中心としたコンテンツ配信を予定しており、日常診療にお役立てください。
なお、ご登録いただきましたら、新しいコンテンツが掲載された際にお知らせいたします。